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公務員人気は昔のこと、民間企業人気で苦戦続く [就職]

 団塊世代の大量退職に加えて民間企業が採用枠を拡大し、公務員人気が低下しているなか、警視庁や大阪府警のような “全国区”の警察の陰で、地方の警察本部が人材確保に躍起になっている。和歌山県警では映像で若者にアピールしようと初めてDVDを制作。滋賀県警や奈良県警などでは、Uターンの学生をねらって県外の大学に出向いて就職説明会を開いたり、警察学校の体験入学を開催したりと、危機感を強めている。

 和歌山県警は、「今こそ君の正義感を!!」と題したDVDを制作した。警察学校に入校したての新人警察官約100人に対して実施したアンケートで「不安に感じたこと」をもとに構成した。警察学校生活や現場配属後の職務内容を動画で紹介している。

 県警警務部の江南拓哉次席は、「志願者にとって一番の不安は警察学校の生活。そんな不安を解消するためにもDVDを作った」と話している。

MSN産経ニュース

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